GW@津軽こけし館 「棟方志功絵付けこけし公開」

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※当館所蔵 棟方志功絵付けこけし

幻のこけし
「棟方志功絵付けこけし公開」


平成25年3月31日(日)~5月19日(日)
場所:津軽こけし館2階 有料展示室
料金:大人300円

3月31日(日)~5月19日(日)まで春の複合イベント
「Good Wood @津軽こけし館」開催中!


【棟方志功こけしについて】
昭和32年、9月6日棟方志功が温湯温泉の盛秀太郎工房を訪ねた際、あらかじめ来訪を伝えられていた盛秀太郎はこけしに描彩をしてもらおうと3本の白木のこけしを用意。その際は時間がなかったため持ち帰り、後日、鯉を描いた色紙とともに「御作のこけしは、現存の作中では、この国一番の立派な作り」と書いた手紙を送り届けられたとされています。

昭和39年頃、志功が描彩したこけしが盛秀太郎の元に届き、第3者のメモによると青森市浅虫の椿館で描いたとされており、その後、盛秀太郎が知人に展示のため貸したまま行方不明になっていたものを平成6年、当時の津軽こけし館で県内の骨董店から2本を購入。
その後、今現在に至るまで津軽こけし館で展示。残りの1本はそのまま行方知れずの状況でした。

【最後の1作】
最後の1本は青森市出身仙台市在住、今晃ファン倶楽部会長でもある齋藤純廣氏が現在所有。
齋藤氏によると、最後の1本は齋藤氏が知り合いの古美術商を通じて平成24年の秋頃購入、その古美術商は昭和61年青森市の古美術商から購入したとされています。

今回展示して頂く事になったのは、津軽こけし館で現在開催中の津軽系伝統こけし工人今晃の作品展示会「今晃の世界」を開催するにあたり、志功のこけしを同時に展示する事でたくさんの方に来て頂きたい、という思いから借用させて頂く運びとなり展示させて頂く事になりました。

【棟方志功絵付けこけし】

[当館所蔵]
1尺2寸 大寿天福と書かれ、桃やモミジの描彩
  8寸 乾坤と書かれ、桃などの描彩

[齋藤氏所蔵]
6寸 棟方志功と書かれ、花などの描彩


半世紀ぶりに3本のこけしが津軽こけし館で再会を果たしました♪
この機会を逃すと2度と3本同時に見学出来る可能性は無くなるもありますので、ぜひ皆様この機会にご見学下さいませ!
by tsugarukokeshi | 2013-04-14 10:48 | 津軽こけし館からのお知らせ | Comments(4)
Commented by あぷりこっとそーだ at 2013-04-15 21:15 x
こけし右「おねーちゃん、アタシ達の妹、やっと見つかったのねェ~~(しみじみ)」
こけし左「ホントに…一体何処に『神隠し』されてたのかしら?…元気で、可愛がってくれるご主人のお家に引き取られてて好かったわァ~~」
Commented by ゆゆ at 2013-04-17 11:36 x
三本が揃った姿をみて感動しました
(あ...みてるよこっちみてる~(≧∇≦*))
Commented by tsugarukokeshi at 2013-04-18 20:46
あぷりこっとそーださ~ん>
・・・半世紀ぶりなので3姉妹おば~ちゃんになってしまってるかもですよ~(笑) (ヤマダ)
Commented by tsugarukokeshi at 2013-04-18 20:47
ゆゆさ~ん>
まさかの現地コメントですか?(笑) 昨日は遊びに来てくれてありがとうございますー!20日さっちゃん一人でさびしいと思いますのでぜひ遊びに来てくださいませ(笑) (ヤマダ)